一般社団法人京都会所
経歴
代表理事 エバレット・ケネディ・ブラウン (Everett Kennedy Brown)
アメリカ、ワシントンD.C.生まれ、在日30年の写真家、文筆家、日本文化研究家。
2003年にEpa通信社日本支局を設立し、10年間支局長を務める。また、日本有数のサスティナブル・ラーニングセンターであるブラウンズフィールドを設立。
東京大学、明治大学で教鞭をとり、首相官邸や各省庁の参与を歴任。大学院大学至善館客員教授。
アーティストとして、幕末明治時代の湿板光画に対する革新的なアプローチで知られ、その写真は海外の主要美術館のパーマネントコレクションに所蔵されている。
日本語で執筆しており、著書多数。日本力(パルコ出版、松岡正剛との共著)、Japanese SAMURAI Fashion(赤々舎)、失われゆく日本(小学館)。先祖返りの国へ(晶文社)、京都派の遺伝子(淡交社)、Archaic Future(ハーベスト出版)ほか。
文化庁長官表彰被表彰者。
2022
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沖縄県返還50周年記念「琉球の祈り」展示会や写真集プロジェクト
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福岡県英彦山の「守静坊」の改修プロジェクト
2021
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京都の名家・旧家プロジェクト始動
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大学大学院至善館客員教授
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福井県・ふくいブランド大使任命福井県永平寺町「永平寺・ZENアーティストレジデンス」プロジェクトの総合ディレクターとして、畳美術館で展覧会を開催
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岩手県インバウンド活性化プロジェクト。遠野市にて「ラストフロンティア岩手」展を開催
2020
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日本造園学会より、日本庭園の「心と技」研究推進委員に認定
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新刊『Archaic Future・ひとつのつながりの記憶』(ハーベスト社)
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新刊『京都派の遺伝子(海外クリエイター15人)」 (淡交社)
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新刊 『失われゆく日本・先祖返りの国へ 』(昭文社)
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Bunkamura ザ・ミュージアムにて「日本の名家シリーズ」を展示
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エラルタ現代美術館(ロシア)にて湿板光画展を開催
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ギリシャ、テッサロニキのテッサロニキ考古学博物館にて、日本の神話をテーマとした作品を展示
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京都新聞「ザ・キョウト」にて、京都のアーティストを紹介するエッセイを連
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NHKワールドで「写真家が見つめる心の日本」が放映
2019
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島根県・ふるさと親善大使「遣島使」任命
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NHK「スピリチュアル・エクスプローラー/禅」ナビゲーター
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米国ニューオリンズ歴史博物館にて、島根県の写真展示と基調講演「小泉八雲の世界」
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ニューオリンズ国際写真祭、ニューオリンズ美術館にて、基調講演「出雲・日本の想い出」
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米国ロサンゼルスのChatto Galleryにて、島根県の写真を展示
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島根県新治町、松江市、美保関町で国際文化交流会を開催
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『なごみ』(淡交社)にて「京都派の遺伝子」連載。
2018
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米国大使館、メディア戦略アドバイザー
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NHKワールド「スピリチュアル・エクスプローラー/お盆」ナビゲーター
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「エバレット・ブラウンおもかげ湿板光画展」を名古屋城・本丸御殿孔雀の間で開催
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新刊『失われゆく日本』(小学館)
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滋賀県・びわ湖大津観光大使に任命
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京都府観光振興アドバイザーに任命